救命率高める備え|処分に困る中古機械は買取業者を探して解決する

処分に困る中古機械は買取業者を探して解決する

救命率高める備え

男の人と女の人

心室細動の危険性

人間の心臓は24時間休むことなく拍動を続け、全身に血液を送りながら新鮮な酸素と栄養分を行き渡らせています。心臓の中には微弱な電気を発生させる仕組みがあって、この電流を基に規則正しい拍動が作られているのです。何らかの原因でこの拍動に異常が生じ、心臓を動かす筋肉がけいれんを起こすと、血流が途絶えて脳や全身の細胞が酸素不足に陥ります。こうした心停止の状態が長引くほどに命の危険が高まり、3分から4分で脳の機能を回復させることが難しくなってしまいます。救命率は1分ごとに10%低下するとも言われている通り、心室細動を起こした場合はまさに1分1秒を争う事態なのです。その場に居合わせた人は救急車を呼んで対応するところですが、救急車の平均到着時間は8分余りですから、救命措置が間に合わない可能性もあります。救急車が到着する前に居合わせた人が救命措置を実施すれば、命が助かる確率が高まるのです。そのために交通機関や公共施設の多くがAEDと呼ばれる自動体外式除細動器を備えており、大きな商業施設や工場でも設置するところが増えています。電気ショックで正常な拍動を取り戻すAEDによって、多くの人命が救われてきました。

来客に安心感与える施設

交通機関や公共施設ばかりでなく、不特定多数の来客がある店舗や宿泊施設・娯楽施設ではAEDの設置が望ましいと言えます。来客の中では誰がいつ突然の心臓発作を起こすかわからないため、AEDを備えているかどうかによって非常時への対応が大きく違ってくるのです。実際にAEDを備えていたために来客の命が救われた施設では、運営主体企業のイメージも大幅にアップしています。AEDを置いてあるというだけでその施設への安心感と印象度が高まり、集客アップにつなげることも可能なのです。店舗や宿泊施設・娯楽施設以外でも、オフィスや工場といった職場にAEDを設置する企業が増えています。従業員の安全を確保するのは企業の義務の1つですが、実際に多くの命が救われている現状を考えると、社員が安心して働ける職場の実現にAEDも欠かせないのです。現在ではAEDも普及当初と比べて価格が安くなり、中小企業でも導入しやすくなっています。それでも負担が大きいと感じる場合は、安価な月額料金だけで利用が可能なレンタルもあります。特に店舗や各種施設への設置は企業のイメージ戦略にも結びつくだけに、多くの企業がAED導入に踏み切っているのです。